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 4月6日、デビュー戦を迎えた剣士をご紹介します。新3年生のF原T也くんです。

 出場したのは国府台第二体育館で行われた市川北部大会の団体戦。F原くんの成績は、3試合で2引き分け1敗でした。

(上の写真はF原くんが引き面を放った瞬間の1枚。ご覧のとおり打突部位は確実にとらえています。このあと残心さえとれれば、きっと『一本』と認められた打ちです。おしい!)

 初勝利はおあずけとなりしたが、対戦相手に強豪チームが含まれていたことを考えると、上々の滑り出しと言えると思います。今回は、そんなF原くんのインタビューをお届けします。今回の試合のこと、剣道との出会いなどについて聞きました。


Q.F原くんが大野剣に入ったのは去年の8月でした。剣道をはじめたきっかけは?

F原「大野剣を見学した時に、かっこいいって思って。それと見学で竹刀を握らせてもらって振ってみたら面白かったのではじめました」

Q.入会してから、わずか3か月ほどで会長から防具づけを許されました。大野剣では異例のスピードでしたが、防具をつけてみてどう感じましたか?

F原「動きづらかったです。防具をつける前にできていたことができなくなったりとかで、難しいなと思いました」

Q.防具をつけてから4か月での今日のデビュー戦となったF原くん。初試合の感想は?

F原「始まる前は緊張しました。お母さんには『ドキドキするんじゃなくてワクワクしなさい』と言われていました。試合はおもしろかったです。でも、負けたのは悔しいです」

Q.今後の目標を聞かせてください。

F原「もっと強くなって次は勝ちたいです」

 試合会場にはお父さん、お母さん、妹さん、それにおばあちゃんが応援に駆けつけていました。みんなの声援を背に受けて一生懸命戦ったF原くん。まだ3年生、あなたには伸びしろしかありません。今後の大野剣友会をひっぱっていけるくらいに、どんどん成長して、どんどん強くなってください。大野剣の先生方はあなたのデビュー戦を『ワクワク』しながら見ていました。これからもあなたの成長を『ワクワク』しながら守っていきます。がんばれルーキー!


 
  • 2019年3月24日
  • 読了時間: 3分


 3月3日、国府台体育館に初段~参段の昇段審査が行われました。我が大野剣友会からは山田名粋さん(20)が参加し、見事合格を勝ち取りました。剣道を始めてわずか1年10か月でのスピード合格です。いったいどうやったらそんなに早く二段に昇段できるのか。それを確かめるべく今回は山田さんに緊急インタビュー。

 普段はひょうひょうとしながらも多くを語らない山田さんですが、これまでの来歴から武道に対する思いまで、幅広くお話していただきました。果たしてスピード昇段の秘密は明らかになるでしょうか。

Q.合格おめでとうございます。

山田「ありがとうございます」

Q.審査の様子を聞かせてください。

山田「実技で対戦したお二人は、それぞれ特徴がありました。1人目は180㎝以上でとても背が高く、迫力がありました。でも恐れず面に飛び込んで、そのうちの何本かをいただくことができました。二人目は高校生で、すごく動く人でとまどいました。でも、これも迷わず小手面に行って、なんとか決めることができました」

Q.合格した今のお気持ちは?

山田「とてもうれしく思います。それと応援してくださった方、ご指導いただいた先生方のおかげだと思っています、感謝しています」

Q.ところで山田さんが剣道を始めたのは大学に入ってからでしたね。

山田「はい、通っている駒沢大学の剣道サークルに入って、それだけじゃ足りない、もっとやりたいと思って、地元だったこともあり、大野剣友会に通い始めました」

Q.剣道を始める前は、何かスポーツをしていたのですか?

山田「小学校から中学校の途中まで、テニスをやっていました。高校に入ってからは弓道をやっていました」

Q.弓道というと、これも武道ですね。そもそも武道に興味をもったきっかけは?

山田「もともと歴史が好きだったんです。鎌倉時代あたりが好きで。鎌倉時代は武士の世の中です。武士たちが歩んだ道が、いったいどういうものだったのかに興味があって。それで武道をやってみようと。たまたま高校に弓道部があったので、始めました」

Q.大学に入って、剣道を始めたのはなぜですか?

山田「動きのある武道をやってみたかったという思いがありました。弓道では精神性に重きが置かれているのですが、身体で武道を体感したいなと思って」

Q.なるほど。弓道で培われた精神性は、山田さんの剣道にも生かされているようです。

山田「あ、本当ですか。そうだったらうれしいです」

Q.今後の目標を教えてください。

山田「三段をめざしてがんばります」

 ちなみに下の2枚の写真は、初段合格後の写真と、今回の二段合格後の写真です。比べると、一目瞭然。初段の時の構えは、剣先が中心から大きく外れていますが、二段を獲った今回のそれは、びしっと中心につけられていますね。成長の跡がばっちり現れています。 



 実は山田さん、弓道でもすでに二段を取得しているそうです。しかも現在も、剣道と並行して弓道の稽古を続行しているのだとか。剣道と弓道、一見すると二道に見えますが、おそらく山田さんの中では同じ武道世界としてつながっているのでしょう。今回のスピード昇段は、その相乗効果かもしれません。とてもユニークな取り組み。そしてあくなき探求心。山田さん、あなたは面白い! あらためておめでとうございました。今後もどんどん上達して、道を究めてくださいね。


 
  • 2019年3月17日
  • 読了時間: 2分


 3月17日塩浜体育館にて市川市内少年剣道錬成大会、通称ライオンズ杯が開かれ、大野剣友会の子どもたちも参戦し奮闘しました。

 2か月前(1月19日)のブログで特集したT屋くんはデビュー戦となる個人戦5年生の部で見事に一本勝ちを収め2回戦に進出しました(写真左、こちらに向かって構えているのがT屋くん)。級審査もまだ受けていない、剣道を始めて半年ちょっとでの勝利、すごいです。2回戦では二振りの「一ケタ秒」で負けてしまいました。でもT屋くん、そのお相手は5年生の部で決勝に進出した、おそらくはあなたよりもずっと剣道歴も長い強豪です。そりゃ初心者で勝つのは難しい。だから初戦突破で上出来。T屋くんおめでとう! 次は二本勝ちで2回戦も突破だ!


 初勝利と言えばK取キャプテンも公式戦初勝利を挙げました。団体の副将戦で面を奪っての1本勝ち。4年生の終わりで剣道を始めてから苦節2年、小学生最後の試合でついにもぎ取った「価値ある勝利」でした。(写真右、K取くんが面を決めた瞬間)K取くん、中学へ行っても頑張ってくださいね!

 遠くへ引越しをする都合でしばらく大野剣を離れることとなったF本くんも個人戦4年生の部で延長の熱戦の末に勝利をおさめ初戦を突破しました。

 そんな様々なドラマをはらみつつ、しかし全体の結果を見わたせば団体戦・個人戦ともに緒戦敗退。悔しさが否めない大野剣友会でした。でも、前を向きましょう。

 剣道の世界にはこんな言葉があります。

「打って反省、打たれて感謝」

打たれたのは自分に隙があったから。負けたのは自分に足りない部分があったから。負けは成長の栄養剤です。自分の隙、足りない部分は自分の伸びしろです。それを教えてくれたお相手に感謝しつつ、「次こそぜったい勝つ」という強い気持ちで、これからも稽古、精進しましょうね。

 来年度の新キャプテンはM丸T雅くん。T雅くんは、この日の団体戦で大将を務めた中学生・M丸R大くんの弟です。R大くんもかつての大野剣友会の小学生キャプテンでした。果たしてT雅くんは兄を超えるのか!? 新年度の活躍を期待しています。

 まずは「昨日の自分に克つ」ことを目標に! 頑張ろう大野剣友会!



 
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