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  • 2017年10月15日
  • 読了時間: 2分


 長年にわたり大野剣友会で剣道を続けてきた鎌田鈴子さんがこの度、大阪へお引越しされることになりました。(写真上は、今年の市民大会での鎌田さんの勇姿)。10月15日、鎌田さんの功労を称えるとともに大阪での健勝を祈念する壮行会が開かれました。

 壮行会では、そもそも鎌田さんがなぜ剣道をはじめたのか、そのあたりの秘話も飛び出しました。

 剣道王国である九州・熊本のご出身ですが、御親戚には剣道をやっている人はいらっしゃらないそうです。大学時代にやっていたのも合気道。それがなぜ剣道をはじめることになったかというと、


「まず息子が始めて、見ていたら自分もやりたくなっちゃって。先に山本さんもやられていたし、他のお母様方と誘い合わせて自分もはじめることになりました」

 はじめてみたら、これがはまってしまったと。合気道との違いは試合に「勝負がある」ことなのだそうで。

「切るか切られるか。そんな緊張感がたまらなかったですね。小中高とそういう経験が少なかったせいか、とにかく面白かったんです」

 それから早15年。長男は東大を出て社会人、次男は東北大で仙台、三男は九州大で福岡と、各地・各界へ立派に巣立っていきました。これで子育てもひと段落。別々に暮らすのもなんだということで、これからは大阪で単身赴任中のご主人と二人暮らしとなります。


「剣道は続けますよ。大阪には特に親戚がいるわけでもないので、主人の仕事に区切りがついたらまたこちらに戻ってくるつもりです。大阪行きはだから、いってみればやや長めの武者修行みたいなもんです。市川に戻ったら、その時はまたよろしくお願いします」

 二次会では、同時期に剣道を始めたお母さま方の温かい「贈る言葉」に瞳を潤ませる場面も。でも別れの期間は、振り返ればおそらく一瞬です。数年後、再会して稽古をしたときに1ランク上の勝負ができるよう、お互い修行を続けていきましょう。というわけで鎌田さん、大阪修行、行ってらっしゃーい(^^)


 
  • 2017年10月9日
  • 読了時間: 2分


2017年10月9日、国府台体育館にて。

K取「おつかれさまです」

吉田「おーK取くん、応援に来てくれたのか。ありがとう」

K取「みなさん、どうでしたか?」

吉田「うん、見崎先生が60歳以上の部で今年も3位入賞だ! それ以外はまあ・・・みんな、がんばってたよ、うん」

K取「・・・そうですか・・・」

吉田「うん? 何か言いたそうだね」

K取「いやいいです、僕、剣道はじめたばっかりだし、変なこと言っちゃいそうだから」

吉田「なんだよ、子供らしくない。子どもだったら変な遠慮せずに、言いたいこと言いなさい。なんでも思ったことを素直に言えるのは、子供の特権なんだから」

K取「・・・じゃあ、今の準々決勝なんですけど」

吉田「あ、俺の試合、見てたの?」


K取「一本取った後、集中力切れちゃったんですか?」

吉田「え?いや、そういうわけじゃないと思うけど」

K取「じゃあ、気持ちが守りに入ったってことなのかな。全体的に攻めが弱くなったっていうか。結局、鍔ぜりからの引き面食らって、すぐに同点に追いつかれました。あれ、気持ちが弱っているせいか、ずいぶん反応が鈍かったですよね」

吉田「あれは君、お相手の攻撃が鋭かったから・・・」

K取「で、そのあと盛り返そうとして焦りましたよね」

吉田「それは、その・・・・・・」

K取「無理に前に出たところを、きれいに胴抜かれて」

吉田「・・・・・・」

K取「攻めが足りない、の典型でしたよ。無理に出たといっても実は相手に押し込まれて、引き出されただけ。出ていったところを感嘆に仕留められて。それも実力と言えば実力なんでしょうけれど・・・・・いえ、ちがうんですよ、嫌みをいうつもりはないんです。そうじゃなうて、今後のためにと思って。せっかく先に一本取ったのにもったいなかったから。なんでもっと丁寧に攻められなかったんですか?」

吉田「子どもは黙ってなさい」

※会話の内容は事実に即してはいますが、会話自体はフィクションです。

※下の写真は40歳代の部3回戦。


 
  • 2017年10月1日
  • 読了時間: 2分



10月1日(日曜日)、大野小学校にて、第37回大野剣友会錬成大会が開催されました。

 小手組の部から大人の試合まで数々の熱戦が繰り広げられました。

 (小手組さんは普段の稽古の様子を判定してもらう形式での試合でした。2枚目の写真が、その時の様子。今日は写真、多めです)

 菅井審判部長からは「いい試合を見させてもらいました」との好評を頂きました。


​​一方、島田会長からは講評で、以下のコメントを頂きました。


 「試合中、気になる事がありました。 それは、みなさんの気声です。面打ちには面打ちの、小手には小手、胴には胴の気合の出し方と言うものがある。面は「メーン!!」、小手は鋭く「コテッ!」、胴は一番短く「ドウッ!」。それぞれに声の出し方がちがうはずなのに、みなさんのはみんな同じ。発声には注意してください」

 最後には「お疲れさまでした」というねぎらいとともに健闘を称えるお言葉を頂きましたが、発声と理合に関する奥深いご指導でした。

 剣道って、分かれば分かるほど分からないことが増えていきます。本当に奥が深いですね。

 でもだからこそ追及しがいがあるというもの。懸命に戦った先に見えてきたのは、私たちのあらたな課題と、伸びしろでした。

 一番下の写真は今回のベストショットです。Y野くんのどこまでも伸びやかな面打ちを放ち、それをM山くんが振り向きざまに表しのぎですばやくさばいた瞬間の一枚です。


こちらの試合も大熱戦でした。2年ほど前はまだまだのんびりした動きしかできなかった二人が、いまやこんなに鋭い動きをできるようになるとは。子どもはどんどん成長するなあ。本当に驚かされます。大人もまけじとがんばります。

 今大会で活躍できた選手、おめでとうございます! 本当はもっとがんばれたと思っている選手、そう、あなたはもっとがんばれます。次回はもっと上を目指しましょうね!


 
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