夏休み前、堀畑先生は、この夏の『素振りチャレンジ』を前に、子どもたちにこう呼びかけました。
「剣道で強くなる子は必ず素振りをしています。素振りは絶対に効果があります。がんばってください」
そして迎えた9月1日(日)、夏休み最後となるこの日、この夏の『素振りチャレンジ』のチャンピオンが発表されました。
ちなみに発表に先立って報告されたのが1週間前に行われた富士山杯争奪少年少女剣道大会のこと。全国規模のこの大会に市川の代表チームの一員として出場したM花さんが、大会の様子を述べたのでした。
そしていよいよ素振りチャンピオン発表の時。今年のチャンピオンは、この夏だけで8万8137本を振りぬいたM花さんでした(写真は今回の優勝賞品である学習まんが『こども武士道』)
つまり「一番素振りをした人が市川市の代表に選ばれた」という結末です。「素振りをする子は強くなる」という堀畑先生の言葉そのまんまの結果になったのでした。
強くなりたければ素振りをすること。この事実はこれからも変わりません。この夏の素振りチャレンジは終わりました。でも、私たちの剣の道はこれからも続いていきます。
みなさん、素振りを続けましょう! そうすれば必ず強くなりますから!
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