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第4回島田杯

  • 執筆者の写真: yoshidajun9
    yoshidajun9
  • 1 日前
  • 読了時間: 2分

 6月8日、島田杯少年少女剣道大会が行われました。元会長である島田稔先生の功績をたたえて創設されたこの大会も今年で早4回目。前回に引き続き曽谷青少年剣友会さんと市川東部支部さんをお迎えし出場選手の数は過去最多、前回以上の盛り上がりを見せました。

 団体戦は決勝が代表戦にもつれ込むなど熱気にあふれました。個人戦でも開会式で選手宣誓をし、先日剣道一級にも合格した堀畑円花キャプテンが高学年の部で連覇を果たすなど、大野の選手たちは大いに活躍しました。面をつけて2か月の選手たちにとっては今大会がデビュー戦。とても良い経験になったと思います。

 その島田杯を午前に終えて、午後からは選抜された子ども達が初出場の市川少年剣道大会の団体戦に出場。こちらの大会は15チームが参加する、島田杯よりも規模の大きな大会です。大野の子ども達にとっては初めて体験する午前と午後の大会ダブルヘッダー。しかし子ども達は疲れも見せず果敢に挑みました。大野Bチームが予選リーグ突破、決勝リーグで優勝チーム相手に代表戦まで持ち込むなどの健闘を見せてくれました。

 仲間との励まし合いや信頼。勝つ喜び、負けた悔しさ。子どもたちには、そんな様々な思いと経験を次へつなげてもらいたい。剣の道は、この先もずっと続いていきます。

 
 
 

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