top of page
  • Twitter
検索
  • 2月1日
  • 読了時間: 1分

 子どもたちの年間目標が出そろいました。「こういう技を身に着けたい」「ああいう足さばきを手に入れたい」という具体的なものから、「〇〇大会で入賞したい」「たてを獲りたい」というワンランク上の目標。さらに、「勉強をがんばりたい」などという、一見すれば剣道とは違うように見える目標もありました。

 ただし、剣道の究極の目的は人として成長していくこと。ですから、勉強だって立派な目標です。みんなが自分で自分に課した目標です。1年をかけて、それぞれの目標を全員が達成できると良いですね!

 
  • 2024年12月15日
  • 読了時間: 1分

 2024年12月15日(日)大野剣友会は、クリスマス会を兼ねた少し早めの忘年会を開催しました。参加者は子どもたち、保護者含めて48名。大いにもりあがりました。

 ふだんとは違う環境での子ども同士の交流。保護者の方々含め普段お話のできない人との楽しいひと時。とても有意義な時間となりました。

 忘年会のクライマックスは、K平くん(中3)とS君(小6)が登場した瞬間です。彼らはこの日、一級審査に挑戦し、見事合格。その吉報を携えて、会に駆け付けたのです。大きな拍手で迎えられた二人。来年の抱負を、こんな風に語ってくれました。

S君「来年は中学で初段を目指します!」

K平君「こうなったら行けるところまで行ってみます!」

 S君、K平くん、おめでとうございます。あらためて、大きな拍手を送ります。彼らに負けないよう、来年も盛り上がってまいりましょう。

 
  • 2024年11月10日
  • 読了時間: 2分

 11月10日(日)、国府台体育館で第70回市民剣道大会一般の部が行われました。大野剣友会からは団体戦に2チームが参加し、そのうちのAチームが、準優勝チームに敗れはしたもののベスト8まで勝ち上がることができました。

 そんな中でのこの日の注目は、この日が大野剣友会の一員としてのデビュー戦となる小幡俊作先生でした。小幡先生は大学まで剣道を続けて三段をお持ちの実力者です。でも、その後はずっと剣道から離れていました。中2の息子さんが大野剣入会を機にに剣道を再開したのが今年の春。実に30年ぶりの剣道復帰でした。

 もちろん試合も30年ぶり。どんな試合になったかといいますと……。初戦は大野剣Bチームの中堅として出場した団体戦。結果は一本負けでした。個人戦も、50代の部で上段の選手に当たって緒戦敗退。

 ほろ苦いデビュー戦。でも、ご本人は笑顔でこう語ります。

「とてもいい勉強になりました。試合をやってみて、やっぱり一本を取るには基礎、基本がが大事なんだなと痛感しました。基本の練習を、もっとやりたいです」

 負けはしたものの「とても楽しかったですね」とも語る小幡先生。来月には昇段審査もひかえています。飛躍を祈願しつつ……。。

 小幡先生、大野剣の仲間になってくださって本当にありがとうございました。これからも一緒に、自分なりの成長を目指してお互いがんばりましょう!

 
bottom of page