二年足らずで二段を獲る!
- 2019年3月24日
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3月3日、国府台体育館に初段~参段の昇段審査が行われました。我が大野剣友会からは山田名粋さん(20)が参加し、見事合格を勝ち取りました。剣道を始めてわずか1年10か月でのスピード合格です。いったいどうやったらそんなに早く二段に昇段できるのか。それを確かめるべく今回は山田さんに緊急インタビュー。
普段はひょうひょうとしながらも多くを語らない山田さんですが、これまでの来歴から武道に対する思いまで、幅広くお話していただきました。果たしてスピード昇段の秘密は明らかになるでしょうか。
Q.合格おめでとうございます。
山田「ありがとうございます」
Q.審査の様子を聞かせてください。
山田「実技で対戦したお二人は、それぞれ特徴がありました。1人目は180㎝以上でとても背が高く、迫力がありました。でも恐れず面に飛び込んで、そのうちの何本かをいただくことができました。二人目は高校生で、すごく動く人でとまどいました。でも、これも迷わず小手面に行って、なんとか決めることができました」
Q.合格した今のお気持ちは?
山田「とてもうれしく思います。それと応援してくださった方、ご指導いただいた先生方のおかげだと思っています、感謝しています」
Q.ところで山田さんが剣道を始めたのは大学に入ってからでしたね。
山田「はい、通っている駒沢大学の剣道サークルに入って、それだけじゃ足りない、もっとやりたいと思って、地元だったこともあり、大野剣友会に通い始めました」
Q.剣道を始める前は、何かスポーツをしていたのですか?
山田「小学校から中学校の途中まで、テニスをやっていました。高校に入ってからは弓道をやっていました」
Q.弓道というと、これも武道ですね。そもそも武道に興味をもったきっかけは?
山田「もともと歴史が好きだったんです。鎌倉時代あたりが好きで。鎌倉時代は武士の世の中です。武士たちが歩んだ道が、いったいどういうものだったのかに興味があって。それで武道をやってみようと。たまたま高校に弓道部があったので、始めました」
Q.大学に入って、剣道を始めたのはなぜですか?
山田「動きのある武道をやってみたかったという思いがありました。弓道では精神性に重きが置かれているのですが、身体で武道を体感したいなと思って」
Q.なるほど。弓道で培われた精神性は、山田さんの剣道にも生かされているようです。
山田「あ、本当ですか。そうだったらうれしいです」
Q.今後の目標を教えてください。
山田「三段をめざしてがんばります」
ちなみに下の2枚の写真は、初段合格後の写真と、今回の二段合格後の写真です。比べると、一目瞭然。初段の時の構えは、剣先が中心から大きく外れていますが、二段を獲った今回のそれは、びしっと中心につけられていますね。成長の跡がばっちり現れています。


実は山田さん、弓道でもすでに二段を取得しているそうです。しかも現在も、剣道と並行して弓道の稽古を続行しているのだとか。剣道と弓道、一見すると二道に見えますが、おそらく山田さんの中では同じ武道世界としてつながっているのでしょう。今回のスピード昇段は、その相乗効果かもしれません。とてもユニークな取り組み。そしてあくなき探求心。山田さん、あなたは面白い! あらためておめでとうございました。今後もどんどん上達して、道を究めてくださいね。



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