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園田耕三先生、次の稽古へ旅立つ。

  • 2016年12月7日
  • 読了時間: 2分


12月3日、我が大野剣友会の屋台骨の一人、園田耕三先生が逝去されました。59歳での旅立ちでした。在りし日の園田先生は、いつも朗らかに微笑まれ、その笑顔で大野剣を明るく照らしていました。一方で剣道にはどこまでもひたむきでした。お忙しい仕事の合間に稽古を欠かさず、また「剣道は足腰が大切」との信念から稽古のない日でも走り込みをなさったりと非常に熱心でした。

 葬儀は6日、7日、小岩。お棺には、生前先生が愛用されていた竹刀が収められていました。また旅立ちのご衣裳は、なんと稽古着でありました。

 剣道を心から愛しておられた園田先生に、まさしくふさわしいご衣裳。まるでこれから稽古に向かわれるようなお姿でした。いや、もしかしたら園田先生は、本当に、次の稽古に向かわれたのかもしれません。あちらに行かれて、携えた竹刀で稽古を続けられておられるに違いない。先に逝った剣豪たちと稽古を楽しんでおられる。道を阻むものは何もなくなりましたから、文字通り「思い切り」剣道を楽しまれている。そんな先生のお姿が、ありありと目に浮かんでまいります。耳を澄ませば、先生の晴れやかな気勢が聞こえてまいります。

 園田先生。先生の背中を追って、私たち大野剣のメンバーはこれからも、剣道を楽しみつづけたいと思います。我々がそちらに参る時はぜひまた一緒に稽古させてください。

 今まで本当にありがとうございました。(写真は5月、稽古に励まれる在りし日の園田先生)


 
 
 

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