第37回大野剣友会錬成大会!
- yoshidajun9
- 2017年10月1日
- 読了時間: 2分


10月1日(日曜日)、大野小学校にて、第37回大野剣友会錬成大会が開催されました。
小手組の部から大人の試合まで数々の熱戦が繰り広げられました。
(小手組さんは普段の稽古の様子を判定してもらう形式での試合でした。2枚目の写真が、その時の様子。今日は写真、多めです)
菅井審判部長からは「いい試合を見させてもらいました」との好評を頂きました。

一方、島田会長からは講評で、以下のコメントを頂きました。

「試合中、気になる事がありました。 それは、みなさんの気声です。面打ちには面打ちの、小手には小手、胴には胴の気合の出し方と言うものがある。面は「メーン!!」、小手は鋭く「コテッ!」、胴は一番短く「ドウッ!」。それぞれに声の出し方がちがうはずなのに、みなさんのはみんな同じ。発声には注意してください」
最後には「お疲れさまでした」というねぎらいとともに健闘を称えるお言葉を頂きましたが、発声と理合に関する奥深いご指導でした。
剣道って、分かれば分かるほど分からないことが増えていきます。本当に奥が深いですね。
でもだからこそ追及しがいがあるというもの。懸命に戦った先に見えてきたのは、私たちのあらたな課題と、伸びしろでした。
一番下の写真は今回のベストショットです。Y野くんのどこまでも伸びやかな面打ちを放ち、それをM山くんが振り向きざまに表しのぎですばやくさばいた瞬間の一枚です。

こちらの試合も大熱戦でした。2年ほど前はまだまだのんびりした動きしかできなかった二人が、いまやこんなに鋭い動きをできるようになるとは。子どもはどんどん成長するなあ。本当に驚かされます。大人もまけじとがんばります。
今大会で活躍できた選手、おめでとうございます! 本当はもっとがんばれたと思っている選手、そう、あなたはもっとがんばれます。次回はもっと上を目指しましょうね!
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