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コロナ対策で2月7日まで稽古なし!

 あけましておめでとうございます。新年早々、残念なお知らせです。すでにご存じの方も多いかと思いますが、1都3県への緊急事態宣言を受け、大野剣友会の稽古場である大野小学校体育館が使用不可となり、当分の間、稽古ができなくなってしまいました。

 この状況は一応、緊急事態宣言が解除される予定の2月7日までとされています。しかし事態は予断を許しません。残念ながらコロナの感染拡大が続く現状では、稽古再開の目途は、やすやすとは立てられません。

 昨年末、大野剣友会指導部は2021年に向けて議論を重ね、指導方針と体制を固めていました。『大野剣友会少年少女指導指針2021』も策定しました。

 この指針は、この1月からの稽古方針を決めるものであり、その指針に従って、新年から稽古にあたる予定でした。今後の大野剣友会小冊子として一般会員だけでなく子ども会員の保護者のみなさまにもお配りし、みんなで心を一つとして大野剣友会を盛り上げていこうとしていた、そんな矢先の緊急事態宣言。

 それだけに残念でなりません。しかし、みなさん。当たり前ですがこれは終わりではありません。勝負はここから!

 私たちは今こそ動じることなく、剣の道を歩む者としての意地を見せましょう。不動心で行こうではありませんか。

 このホームページのトップページに、二つの動画のサムネイルを貼りました。『日本剣道形』と『木刀による剣道基本技稽古法』の動画です。この休みを利用し、ぜひ、ふたつをマスターしましょう(『木刀による~」は、せめて順番ぐらいは覚えましょう)。

 筆者は新年あけてからの1月間、1日千本素振りを自らに課しました。(昨年後半は足の不調もあってほとんど稽古ができなかったため、それを取り返す意味もあったのですけれどね)。まだ7日目ですが、1か月たてば3万本振れていることになります。振れば振るほど新しいことに気づかされるのが素振りです。手の内はどうか、足さばきはどうか、姿勢はどうか、気勢はどうか。細かいところまで意識が行くと、追求が止まらなくなります。

 この稽古中止期間中、素振りを続けるだけでも、ずいぶん違うと思います。それぞれに今やれることをしっかりとやりましょう。捲土重来! コロナなんかに負けてたまるか! 

 

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