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大野剣の初稽古

 2024年1月7日(日)、大野剣友会の初稽古が行われました。年初の能登半島地震で犠牲になった方々への黙想で始まった稽古は、形を打った後に毎年恒例の剣道具着け競争、基本稽古から応用、かかり稽古、そして地稽古へと続きました。気迫のこもった声は稽古場に響き渡り、その熱気は寒さを吹き飛ばしました。ちなみに剣道具着け競争の優勝はキャプテンのH坂U真選手。垂から面まで2分少々で完璧に身に着け、ぶっちぎりで初優勝を果たしたキャプテンには稽古場全体から大きな拍手が送られました(画像は剣道具着け競争後に先生方から着装の講義を受ける参加選手たち)。

 自由稽古の後に見﨑会長から伝えられたのはレベルアップした大野剣の今後についてでした。「昨年は多くの先生方が昇段を果たされ、今大野剣は近年になく指導体制が充実しています。今後も先生方から積極的に剣道を吸収して、さらに上を目指しましょう」

 小手組さんたちの面組昇格もあと数週間。その後には幼稚園児を含む新たな剣士たちが続きます。ますます盛り上がる大野剣友会。飛躍の年といたしましょう。

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