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第46回市川市内少年剣道錬成大会


3月17日、大野剣友会の子どもたちは国府台体育館にて第46回市川市内少年剣道錬成大会(通称ライオンズ杯)に出場しました。

 まずは団体戦予選リーグ。最初の対戦はでいつも合宿や練習試合などで一緒に稽古をしている東部支部さんと対戦し、接戦の末、勝利数、一本数ともに同数で引き分けとなりました。続いて、昨年の夏に出げいこさせていただいた菅野道場さんと対戦。こちらも勝負が最後の大将戦にまでもつれ込む大接戦となりましたが、惜しくもあと1本が届かず。

結果としては予選リーグ敗退となりましたが、大野剣に勝った菅野道場さんはその後、3位入賞を果たしました。強豪相手に五分の接戦を演じられたということです。この団体戦で初勝利や初一本を上げた選手もいました。昨年までとは一味違う、価値の高い戦いでした。 

 つづく個人戦。初戦を突破する選手たちが多く見られました。大野剣としてはM花選手の3回戦進出が最高成績でしたが、そのM花選手に延長からの判定2-1で勝利した選手は今大会4年生の部の準優勝者。M花選手は再び、市川市の強化選手に選抜されました。

 その一方で、負けて悔し涙を流す選手もいました。涙が流せるほどがんばったし、努力もしてきたということ。その選手だけでなく、全員が、どこかでくやしさを残したにもなった大会でもありました。

 このくやしさは明日への活力です。大会の最後、個人戦の決勝戦。試合が行われた第1コートのすぐ近くには、大野剣の子どもたちが全員集まり、市内最高峰の戦いを目撃しました。いつかあそこで戦いたい、そう思わせる熱戦に、子どもたちの目は輝いていました。

 来月には北部大会が待ち受けていますし、とあるルートから千葉県を超えての練習試合や合同稽古の提案も来ています。新学期になれば新たな子どもたちの入会もあるでしょうし、島田杯や夏合宿も控えていますし、それが終われば秋の市民大会。

 イベントが目白押し。ここから先の半年は一気です。大野剣友会のみなさん、盛り上がってまいりましょう!



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