top of page
  • Twitter
検索

 

ree

 大野剣の少年少女のみなさん! 素振りチャレンジ、挑んでますか!? 9日の稽古再開に向けて、残り日数も少ないです。最後まで工夫と訓練を怠らずに挑み続けてくださいね! 


 さて今回は、稽古初日の1月9日に行われる素振りコンテストの優勝賞品と、参加賞をお知らせします。

 まず参加賞は、『剣道缶バッジ』です。(1枚目の写真参照)。この缶バッジはカッコ良いです! しかも、今回を逃せば二度と手に入らない大野剣友会の名前入りのものです。いいでしょ? 

ree

 続いて優勝賞品。こちらは、『剣道スライドパズルキーホルダー』です!

 9つのピースをスライドさせて、剣道の絵を完成させるパズル。これが、キーホルダーになってます。防具袋や竹刀袋にぶささげてもよし、剣道をアピールするなら普段使いのカバンなんかにもいいですよね!

 今回の素振りチャレンジ『高速!前進後退正面素振りチャレンジ』は、あなたの実力を大きく伸ばします。優勝目指して頑張れば、実力向上間違いなし! かつ参加賞でかっこいいバッジがもらえて、優勝すれば剣道キーホルダー! がんばらない手はないですよね!

 ちなみにこの『剣道スライドパズル』は、面付競争の優勝賞品でもあります。こちらもがんばってください。

 ではみなさん、1月9日、元気にお会いしましょう!

 
  • 2022年1月1日
  • 読了時間: 2分

ree

 あけましておめでとうございます。年頭にあたりまして、大野剣友会会長・島田稔先生のお言葉をご紹介いたします。

 このブログ他で何度も触れていますが、ご存じの方にもあらためて。後半では、言葉の解説をいたします。

「上手・下手は問題外です。まして特別な心がまえなど必要ありません。ただ、いつでも剣道を楽しむ心があれば十分です。さあ、剣道を通じ、人生を楽しく過ごしましょう(島田稔先生著『剣道』より)」

 この「楽しむ」という言葉には注意が必要です。島田先生の厳しい指導。一見すると「楽しむ」では追いつかないような厳しさもありました。なぜ、あのように厳しかったのか。そこを理解するため、島田先生の恩師のお一人で範士九段の佐藤貞夫先生のお言葉をお借りしたいと思います。佐藤先生は著書でこうおっしゃっていました。

「人間の出来・不出来は、自分ではよくわからぬものです。わからないから剣道を学んでみる。すると、ああ俺はこの程度なのかと自分が自分に知らしめてくれる。剣道の何よりの愉しさ(たのしさ)をつかまえてください」(佐藤貞夫先生著『私の剣道修行』より)

 この文章を通してみると、島田先生が「人生の話」をしていたということが分かります。つまり島田先生は「剣道を通じて、自分を知る事を楽しめ」とおっしゃっていたのです。

 剣道は、自分自身を鏡のように映し出します。自分を知る事は、時に苦しい。自分のダメなところが現れて、恥ずかしいし辛い。それを指摘するのだから、指導する側も時に厳しい指導となる。でも一方で、自分を知ることは、これ以上ないほどに高い価値を持っています。自分を知るって、本当に楽しい。そのことを、島田先生は伝えていたのですね。

 2022年。今年も剣道を楽しんでいきたいと思います。本年も、どうぞよろしくお願い申し上げます!

 
  • 2021年12月19日
  • 読了時間: 1分

 2021年12月19日、大野剣友会の、今年最後の稽古が行われました。いろいろなことがあった2021年。何度もコロナに翻弄され、今年は大会への参加もできませんでした。しかし、そのたびに体勢を立て直して、大野剣はたくましく、稽古を続けてきました。こんな状況でがんばってきた大野剣自身、そしてとくに子どもたちに大きな拍手を!パチパチパチ!

ree

 また今日は、いつもより少し早めに稽古を切り上げて、納会ミーティングが行われました。3年前には忘年会さえ開けていたのに。それでもミーティングでは活発な議論が交わされました。来年3月に新たに企画された島田杯のこと、コロナ禍での稽古の改善について、新人募集にあり方について、稽古内容の改良について、自由闊達に意見が飛び交いました。 


ree

 さらには六段に合格された堀畑先生へのお祝いに剣道着の授与式。最後は、これは恒例、菅井先生の一本締めで、激動の一年が締めくくられました。

 もっと素晴らしい大野剣を目指すために指導部、運営ともどもがんばってまいります。子どもたちもがんばろう! あ、「高速‼前進後退正面素振りチャレンジ」、がんばってやってくださいね。また来年、元気にお会いしましょう。

 それでは、よいお年を!

 
bottom of page