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第2回島田杯少年少女剣道大会

  • 執筆者の写真: yoshidajun9
    yoshidajun9
  • 2023年6月26日
  • 読了時間: 2分

更新日:2023年6月26日



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 6月25日、第2回島田杯少年少女時剣道大会が開催されました。前回に続いて東部さんをお招きし、演武、団体戦、個人戦が行われ、選手たちが熱い戦いを見せてくれました。

 演武では、まだ剣道を始めて1、2か月の小手組のKさん、Sくん、Tくんが基本稽古を披露。山本先生の先導、大野剣少年少女OBの元立ちで基本打ちを披露。緊張もあったと思いますが、人前で剣道を披露する初めての体験を積むことができました。


 試合の結果、団体戦は東部Aが実力を発揮して優勝しました。おめでとうございます。大野Aは準優勝、大野B、東部Bがそれぞれ3位となりました。

 個人戦では、3年生以下の部は優勝K倉くん、準優勝Y田くんと、どちらも東部の二年生が表彰台を独占。おみごとでした。一方4年生以上の部では前回大会の個人戦を制したH畑選手が優勝、準優勝には大野剣キャプテンのH坂選手が食い込みました。

 

 この大会が創設された目的は3つあります。①『剣道を楽しむ』という島田稔先生の理念の継承②子どもたちの試合経験の蓄積③少年少女剣士同士の親睦です。


 この大会を通じ大野と東部の子どもたちは交友を温めました。合宿でもご一緒する予定の東部さん、これからもよろしくお願いします。

 経験の蓄積ということで言えば、基本稽古を披露した小手組さん、皆さんが目指す最初の舞台がこの島田杯となるでしょう。ぜひがんばって稽古に励んでください。また今回の大会は4月から面を着け始めたSくん、K多くん、H陽さん、Y田さんにとってのデビュー戦でした。所作から何からすべて初めてのところから始まりましたが、練習のかいあって全員、所作は完璧。実績に勝る相手に勝つところまではいきませんでしたが、それでも島田杯の目的通り、経験値を高めることはできたと思います。キャプテンそれにH畑さんは、曽谷さんの大会や秋の市民大会に向けて弾みがついたのではないでしょうか。  

 そして何より剣道を楽しめたということ。みんな楽しそうでした。悔し涙を流した子もいましたが、悔し涙を流せるほど夢中になれた、楽しめたということだと思います。


 今大会でも、多くの方々のご協力をいただきました。多くの先生方、保護者の皆様はもちろん援軍として活躍したOBの皆様、お越しいただいた東部の皆様、観客席から熱い声援を送ってくれた皆様。そしてお体の大変な中でご来場くださった島田稔先生。子どもたちのために力を貸していただいてほんとうにありがとうございました。心より感謝申し上げます。


 そして選手の皆さん。熱い戦いをありがとう。勝った子も負けた子も皆さんの剣道人生はまだ始まったばかり。これからを目指してがんばりましょうね!


 
 
 

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