4月17日、国府台第2体育館にて少年剣道教室が開催されました。大野剣友会からは、5、6年生の6人が参加しました。
午前中は『木刀による剣道基本技稽古法』の講習会。学年ごとに分かれて、市内の先生方から細かく指導をしてもらいました。最後は学年別の発表会(写真)。他の道場の子供たちと一緒に大きな声を出してがんばりました。
午後からは試合稽古。試合時間1分の一本勝負による個人勝ち抜き戦です。大野剣友会のみんなも懸命に闘いました。写真はM丸くんが出端面を決めた瞬間の一枚です。完璧にお相手の面をとらえています。お見事!
普段、なかなか試合の機会に恵まれない中、とても貴重な体験となりました。
この日の剣道教室の閉会式で、市川市剣道連盟副会長の玉井令二先生はこうおっしゃいました。
「午前中も午後も、みなさんよくがんばりました。ただし、『木刀による剣道基本技稽古法』で学んだことを試合に活かしている人が少なかったようです」
玉井先生によると『木刀による〜』の技は、試合でも十分に通用するとのことです。実際、防具をつけて『木刀による〜』を練習して強くなった道場もあるそうです。見習いたいですね。
この日学んだことを、今後につなげていきましょう。大野剣友会、ファイト!